大西ハーブ農園

六戸町にある大西ハーブ農園。無農薬・無化学肥料で150種類ものハーブを栽培しています。土作りにも、青森のほたての貝殻を活用するなど、いろんな工夫をされています。畑には「虫が嫌うハーブ」というものも植えられています。苗床は3種類の土(ブナの森が育てた黒い腐植土、八甲田山が噴火したときの火山灰土、そして川砂)をブレンドして作っています。極めつけは、馬糞を使った自家堆肥です。

大西ハーブ農園の大西正雄さんいわく、「私にとっては、おいしいといわれるより、人の体にいいかどうかが重要なのです。食べたら体が喜ぶというハーブを作っていきたい。ハーブが持つ本来の力とは、そういうものですから」とのことです。

村越シャモロックパーク

村越シャモロックパーク 代表の村越正和さん談。
「鶏が気持ちよく住むためには人も気持ちよく鶏舎に入る事が出来る環境にしなければならないと思いました。匂いがなく雑菌の繁殖を防ぐにはどうすれば良いか?その結果、鶏舎の床の高さを高床式のように高くすることで、地面からの水分の浸透を遮断し、乾燥した状態を保つようにしました。
鶏舎内はほとんど匂いがありません。飼料は、独自に研究を重ねて他の地鶏に負けない本物のシャモロックを育てるためにコストを下げるための飼料米は一切与えておらず、環境も最適にし、独自のエサを与えることにより本物のシャモロックが誕生し、お客さまの信頼を得ることができました。これからも更に向上心を持ち大事に育ててまいります。」
 村越シャモロックパーク
大鰐温泉もやし
津軽平野の南側、弘前市の南側に位置する大鰐町。古くから湯治場として親しまれてきた大鰐温泉は、津軽藩主も眼病を治すために訪れたといわれています。その温泉の力を活用し、大鰐の地で長い歴史を持つ伝統野菜「大鰐温泉もやし」。特徴はその名のとおり、大鰐温泉を利用して育てたもやしで秘伝の大鰐温泉もやしは、独特の芳香とシャキシャキとした歯ざわり、味の良さ、品質の高さで人気が高い青森自慢の味です。
中でも特徴的なのは歯触りです。7日間かけてじっくりそだえられた大鰐温泉もやしは、自らが持つ生命力と秘伝の「温泉〆」により、水耕栽培にはないシャキシャキとした歯応えとなります。
大鰐温泉もやし

長谷川自然牧場
長谷川自然牧場は津軽地方の日本海沿岸に位置する鯵ヶ沢町で、長谷川光司さんと洋子さんのおしどり夫婦が経営しています。できるだけストレスのない状態で飼われている鶏の卵と、一般的な農耕飼料を使わずに自家発酵飼料や地元で生産されるじゃがいもを飼料として養豚を手掛けています。「豚の太りに時間はかかりますが、時間をかけて育てることで、昔の豚肉のような味がします。特に脂に甘味がある、自慢の味です。」(長谷川氏)

「私たちはさまざまな生き物から命をいただいているということに気づいてほしい」(同氏)という思いから、見学や牧場体験も受け付けています。
長谷川自然牧場

駒嶺商店

津軽海峡に面し本州最北端の村、青森県風間浦村にある駒嶺商店。そこでで水揚げされる鮟鱇は、生きたまま水揚げされる鮟鱇が多く、その新鮮さが魅力です。
また、風間浦村の「豊かな自然を皆さまに届けたい」という思いのもと、2代目社長の駒嶺剛一さんは、駒嶺商店の目の前に広がる津軽海峡の海水から地塩を作り始めました。海水を平釜でじっくり煮詰め、途中何度も濾して石灰を取り除き、塩を結晶させる「直煮法」を用いた駒嶺商店のお塩は塩辛さが少なく、後味がほんのり甘く、お菓子の材料としても合うそうです。
  
駒嶺商店 

津軽あかつきの会

津軽地方の正月料理、春の山菜料理、田植え料理、お盆料理、秋のきのこ料理など、訪れる度に、四季折々の伝承料理を提供してくれるのが、弘前市石川地区の農家のお母さんが中心になって活動している「津軽あかつきの会」。会員は、30代から80代の幅広い世代の女性30名ほど。
「津軽あかつきの会」が提供する料理は、化学調味料などは一切使わずに、昔ながらの味を再現することに徹しています。工藤会長によると「化学調味料を使わなくても、土づくりをちゃんとしていれば、とれたての野菜からうまみがでる。例えば、カブとキクイモは、アクを出し合って美味しい。きのこ鍋もきのこから良いダシが出る」とのことです。素晴らしい取組です。

料理が美味しいのはもちろん、まるで実家に帰ったかのような暖かさと、安らぎを感じるホスピタリティーの高さも定評です。